2019/8/8

外国人ビザ関連

外国人ビザ関連

こんにちは、
このところ気になる新聞記事が多いので、その記事の
抜粋を上げてみました。

在留カード番号 提出義務…外国労働者 
雇用主、厚労省に 政府方針 不法就労防止へ
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190323-OYT1T50105/ 2019/03/23 05:00
4月から始まる外国人労働者の受け入れ拡大に伴い、
政府は外国人を雇用した事業者が厚生労働省へ提出する
「外国人雇用状況の届出」に、
在留カード番号の記載を義務付ける方針を固めた。
偽造在留カードを使った不法就労を防ぐのが目的で、
法務省と厚労省は2019年度中の運用改正を目指し、
協議している。
◆在留カード=国が日本に3か月を超えて滞在する
外国人に交付する身分証。
自治体発行の外国人登録証明書が廃止され、
2012年から導入された。固有の番号のほか、
顔写真や氏名、住所、国籍、在留資格、期間、
就労の可否などが記載されている。

在留外国人、最多273万人
=ベトナムの増加顕著-法務省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032200950 2019年03月22日16時05分
法務省は22日、2018年末時点での
在留外国人数が前年比6.6%増の273万1093人
となり、過去最多を更新したと発表した。
今年1月1日現在の不法残留者数は
同11.5%増の7万4167人で5年連続の増加。
いずれも技能実習拡大の流れを背景にした
ベトナム人の増え方が押し上げ要因となった。


外国人就労の拡大 4月に新たな在留資格を創設-政府
2019年3月15日 9時01分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190315/k10011849051000.html
政府は企業の人手不足に対応し、
外国人就労の拡大を図るため、4月に新たな在留資格
「特定技能」を創設する。
これにより、在留外国人数はさらに増えると予想される。

在留外国人は就労、留学など中長期在留者と
在日韓国・朝鮮人ら特別永住者の合計で、
増加は6年連続。
国別では最多の中国が76万4720人と全体の
3割近くを占め、韓国(44万9634人)、
ベトナム(33万835人)、
フィリピン(27万1289人)、
ブラジル(20万1865人)と続いた。
ベトナムの増加率(26.1%)は
上位10カ国・地域で唯一2割を超えた。

不法残留者は
韓国が前年比0.9%減の1万2766人でトップ。
ベトナムは2番手の1万1131人で、
同64.7%の大幅増だった。
以下、中国(1万119人、7.8%増)、
タイ(7480人、10.5%増)、
フィリピン(5417人、9.8%増)の順。

これは、平成31年3月11日から3月23日までの
ニュースである。

 本記事は、2019年3月25日にseesaaブログに投稿した記事ですが、今回本ホームページ内に移動したため、再掲載をしました。