2019/9/11

運送業で働き方改革 認証制度実施機関を決定

*運送業で働き方改革 認証制度実施機関を決定

<ポイント>

・トラック・バス・タクシーなど自動車運送事業の運転者の労働条件改善

「運転者職場環境良好度認証制度」の認証実施団体として、一般財団法人日本海事協会を選定

・労働時間・休日に関する規定状況や労働実態などに応じて、一つ星~三つ星の3段階で取組み状況を認証する。

・認証実施団体は、事業者からの認証申請の受付・審査のほか、同制度に関するウェブサイトの開設・運営、認証業務の事務局および制度運営委員会の設置・運営

→東京の市街地を見ると、軽トラックがひっきりなしに走っています。

 とにかく、物流の近間が昔からkトラック輸送は陸上配達手段の運輸として君臨してしていましたが、現在は、あらゆる消費財がインターネットで申し込まれ、そして輸送手段によって我々末端の消費者に運ばれてきます。

 またバスも最近小さな車体で地域を走るバスが多くなりました。

タクシーは相変わらず、人を運ぶ手段として、最近はオリンピックに向けてのJ-TAXIが多くなりました。

 私が住んでいる東京の中だけでなく日本国中このトラック・バス・タクシーの混雑ではないかと思います。そのような自動車運送事業の運転者の労働条件改善について今回「運転者職場環境良好度認証制度」の認証実施団体として、一般財団法人日本海事協会を選定したというものである。

 運送業の許認可業は、行政書士が主として行っているが、労働場環境良好認証は、開示協会が選定されたとのことである。この選考は今年6月以降、中立的な民間団体を公募していたということであるが、行政書士会はどうしていたのだろうかとふと思わされた。多分、共生が好きな団体であるから、社労士会が公募するとのことで遠慮でもしたのでしょうか。

 運輸業はますます多忙な業界となるであろう。しかし、運送業は行政書士を必要とする業界ではないであろう。

<記事の詳細は参考記事をご覧ください。>

<参考記事>

運送業で働き方改革 認証制度実施機関を決定 国交省

2019.09.11 【労働新聞】 TL
https://www.rodo.co.jp/news/79174/


 国土交通省は、トラック・バス・タクシーなど自動車運送事業の運転者の労働条件改善に向けて今年度中にも創設する予定の「運転者職場環境良好度認証制度」の認証実施団体として、一般財団法人日本海事協会を選定した。今年6月以降、中立的な民間団体を公募していた。

 同制度は、長時間労働の是正などの働き方改革に取り組む事業者を認証するもの。労働時間・休日に関する規定状況や労働実態などに応じて、一つ星~三つ星の3段階で取組み状況を認証する。

 認証実施団体は、事業者からの認証申請の受付・審査のほか、同制度に関するウェブサイトの開設・運営、認証業務の事務局および制度運営委員会の設置・運営などを行う。