2019/9/21

縫製業など認定取消し 不払残業で技能実習計画

*縫製業など認定取消し 不払残業で技能実習計画

<ポイント>

1.取消理由

 技能実習計画の必須作業を行っていなかった

 適切な割増賃金を払わなかった

 縫製業は、技能実習生に技能実習法に基づき実習計画の認定の意味の重要性を理解していのではないか。

日本の場合、縫製業は女性の働きのおいて残酷な労働を強いる歴史がありましたが、その系譜があるように思います。取消し理由を見ても、必須作業を行っていない、適切な割増賃金うぃお払っていない、旧態然とした雇用者側の姿勢のように思います。

 日本を本当に嫌いになるように仕組んでいるんでしょうか、役人は、外国人が日本で働きたくない国、NO1になるように仕向けているのか、一般国民にとって、決していい感じはしない、できごとだと思います。

 日本人は外国人を下に見る傾向があります。日本人は、理想としては「日本人は、こうすべきだ」という意見、主張はできるでしょうが、日本人には不得手な分野なのでしょう。

でも、不得手だと終わりにすることを、もう国は許さない方向性に舵を切りました。あとは、日本人次第という宿題を常に突きつけられることになるでしょう。

詳細は参考記事をご覧ください。

<参考記事>

縫製業など認定取消し 不払残業で技能実習計画 出入国在留管理庁・厚労省
2019.09.20 【労働新聞】 TL
https://www.rodo.co.jp/news/79826/

 出入国在留管理庁と厚生労働省は、技能実習計画の必須作業を行っていなかった富山県の三郷フーズ㈱と適切な割増賃金を払わなかった香川県の縫製業の個人事業主など1社2人について、技能実習法に基づき実習計画の認定を取り消した。