シニア世代の健康の不安、トップは

＊シニア世代の健康の不安、トップは

＜ポイント＞

１．将来の健康について不安に思っていることは、対象の半分を超える数で「物忘れ・認知機能の低下」だった

２．株）山田養蜂場が、全国の自社の通販会員のうち、６５歳以上のシニア世代を対象に健康に関する意識調査を実施

　将来の健康について不安に思っていることは、対象の半分を超える数で「物忘れ・認知機能の低下」だったことが分かった。６５歳以上のシニア世代を対象に健康に関する意識調査だというが、何となくその通りだと頷いてしまう自分がいる。

　「物忘れ・認知機能の低下」は本当に恐ろしく思う。大切な人を忘れていく自分がいずれ来ると思うことはつらい。認知症と生前対策という法的処理について今まとめようとしているが、認知症は自分には関係ないと思えない。やはり、認知症はいつ自分に訪れるかもしれないと早く想定内にした人生計画を考えていくべき時期が訪れているのではないでしょうか。

　今後ともこのテーマについて情報を共有していきたいと思っております。

詳細は参考記事をご覧ください。

＜参考記事＞

2019.9.17
調査・統計
シニア世代の健康の不安、トップは「物忘れ・認知機能の低下」
EC, 健康食品
https://www.tsuhannews.jp/73384
株）山田養蜂場が、全国の自社の通販会員のうち、６５歳以上のシニア世代を対象に健康に関する意識調査を実施したところ、将来の健康について不安に思っていることは、対象の半分を超える数で「物忘れ・認知機能の低下」だったことが分かった。

８６％が「何らかの健康不安あり」　
　内閣府による「令和元年版高齢社会白書」によると、日常生活に制限のない期間をいう「健康寿命」の延びが、平均寿命の延びを上回っている。いまどきのシニアは、与えられた時間をどのように充実させていきたいと考えているのだろうか。「山田養蜂場『健康に関する白書』２０１９年」としてまとめた調査は、通販会員の６５～８０代男女１４４２人を対象にした。　

それによると、全体の８６．５％が何らかの健康不安を抱えていた。将来の健康について一番不安に思っているのは、「物忘れ・認知機能の低下」が５２％あまり。生活習慣病、がん、寝たきりと続いた。関連質問で、認知機能の低下を感じている７５９人の半数以上が、「日常的に自動車の運転している」と答えていた。